LGBTs向けのマッチングアプリのなかでも、昔からあるアプリは危険なものも多くあります。
安全に出会うためには、安全性がしっかりしているマッチングアプリを選ばなければいけません。
しかし、初めてアプリを使う場合はどのアプリが自分に合うのか、本当に安全なのかを調べるのは難しいですよね。
そこで今回は、LGBTs向けのマッチングアプリの中でも、安全性が高いアプリを3つ紹介します。
TinderはLGBTsの方も多く登録していて、多種多様な人が利用しているマッチングアプリです。
Tinderでは、プロフィール設定の際に任意で「ジェンダー代名詞」を選択できます。
たとえば、男性として生まれてきたけど性自認・性表現は女性だという方は「she/her(彼女)」。
女性・男性という枠組みに当てはまらない「ノンバイナリー」の人は「they/them」。
このように、自分のセクシャリティを相手に伝えられる機能です。
ジェンダー代名詞を入力することで、同じ価値観を持つ相手とマッチングしやすくなりました。
また、検索機能では「出会いたいのは…」を選択できます。
□男性
□女性
□ビヨンドバイナリー
□みんな
ここを選択することによって、該当する人が表示されるようになっています。
マッチングした相手とメッセージのやり取りをするためには身分証明書の提出が必要だったり、GPS機能をOFFにすることも可能なので安全性もしっかりしています。
ただし、ヤリモクなどの利用者もいるので、恋活目的で登録する場合は慎重に相手選びをしましょう!
9monstersは、日本にあるゲイ専用のマッチングアプリの中で最も人気が高いアプリです。
ゲイ専門アプリの中でも国内最大規模なので、出会いのチャンスもたくさんあるのが大きな魅力!
近くにいる人と出会うためにGPS機能が付いているので、気軽に会える人を探せるのも9monstersの魅力の一つです。
さらに、自分に合ったタイプの人と出会える「ブリーディング機能」があるなど、便利なシステムもいくつか用意されています。
そして、9monstersの最大の魅力と言っていいのが「多くの機能が無料」で利用できる点です。
その「多くの機能」には、プロフィールの閲覧やメッセージのやり取りなども含まれます。
出会いから実際に会うまで、無料で利用できる範囲内で完結できるため、お金をかけたくない人にピッタリです!
身バレを心配する人も多いですが、9monstersは知り合いにバレないよう写真を非公開にできたりGPSに機能を偽造(テレポート機能)できたりできます。
身バレ対策さえしっかりしていればリスクを最小限に押さえられるので、安心して利用できるのです。
レズビアン・クィア向けのマッチングアプリ「Zoe(ゾーイ)」は、世界規模で展開しているアプリです。
日本だけではなく、韓国や中国など海外の方とも出会えるチャンスがあり、幅広い出会いのチャンスが期待できます。
出会い方は主にGPS機能を使って、近くにいるレズビアンやクィアを探す方法です。
また、アプリがおすすめの相手をどんどん紹介してくれるため、自分にぴったりな人と短期間で出会うことも可能です。
メッセージのやり取りなど、基本的なことは無料でできます。
ただ、「いいね」をしてくれた人を見たりマッチングしていない人とメッセージをしたりしたい人は、有料会員になることがおすすめです。
料金は以下を参考にしてください。
1ヶ月 | 3ヶ月 | 12ヶ月 |
---|---|---|
2,080円/月 | 1,383円/月 | 1,033/月 |
レズビアン専用なので、男性と出会うことはないため安心して利用できます。
ただ、ネカマなどの男性ユーザーがいるという報告が少なからずあるようなので、注意して行動しましょう。
普段の生活でLGBTsの人と出会うことは難しく、長い間いい人と出会えていないという方もいるでしょう。
そんな方たちは、LGBTs向けのマッチングアプリをぜひ利用してみてください。
同じ価値観を持つ人と出会えるため、効率よく素敵な人と巡り会えるでしょう。
ここで紹介したマッチングアプリは全て登録が無料なので、ぜひ一度お試しで利用してみてください。