


近年「セカンドパートナー」や「婚外恋愛」についての認知が広がり、実際に夫や妻以外にもパートナーを作ろうとしている人が増えてきています。
しかし、世間は「セカンドパートナー」についてどう思っているのでしょうか。
新しい形が許されていく時代になるのか、それとも認められず「悪者」になるのか…。
今回は「セカンドパートナー」について、世の中の意見を調査しました。
セカンドパートナーとは、既婚者が別の異性と「第二のパートナー」として恋愛関係を持つことを言います。
大前提として「お互いに配偶者を第一のパートナーとして尊重している」ため、恋愛感情はあるけど精神的な繋がりの方を大切にする関係性です。
お互い家庭を壊すようなことはしないため、体の関係も求めません。
このように、プラトニックな関係を築くのが「セカンドパートナー」であるため、不貞行為には該当しないというメリットがあります。

参考元:マイナビニュース
マイナビニュースが既婚者3,000人を対象とした「現在あなたにはセカンドパートナーがいますか?」というアンケート調査の結果を見ると、229人の男女が「はい」と答えていることが分かっています。
つまり、全体の1〜2割がセカンドパートナーを作っていて、家庭とは別のところで心の安定を求めているということです。
セカンドパートナーを作ったきっかけについて、最も多かったのが「セックスレスだったから」という理由。
次いで「好きになったから」「恋愛がしたかったから」「夫婦仲が悪かったから」「寂しかったから」というきっかけでセカンドパートナーをつくる人も多いようです。
「セカンドパートナーを作るなんて、頭がおかしい!」世間では、そういった意見もあるようです。
「一線の定義ってなに?別の人に対して気持ちがある時点で嫌なんだけど…」
「異性と二人で仲良くしている時点で不倫にならないの?不貞行為だってあるかもしれないじゃん…」
このように、実態を知らないために否定的になっている方もいます。
しかし、逆に肯定的な意見を持つ人もたくさんいるようです。
「人を好きになるなんて自然なことでしょ」
「家庭を壊さないためにセカンドパートナーを作るのはアリだと思う」
「肯定はできないけど、なんとなく理解はできるから否定はしない」
そして、年齢が上がるにつれて、セカンドパートナーへの理解は深まる傾向にあります。
長年連れ添った第一のパートナーはもちろん大切、だけどもう一度恋愛を楽しみたい・癒やされたいという気持ちがより強くなるのかもしれません。
近年では既婚者マッチングアプリが続々登場し、利用者も多くいます。
具体的には、国内で人気の高い既婚者マッチングアプリ「Cuddle(カドル)」には、約40万人以上の利用者がいて、日々会員数も増えています。
もしかすると、数年後にはママ友やパパ友同士で「セカンドパートナー作ってる?」という会話が普通になる日が来るかもしれません。
また、家庭で「セカンドパートナーを作ろうと思う」というような話し合いをするのが、一般的になる可能性もあります。
ただ、全員がセカンドパートナーに関して理解ができる日がくるのは、まだ遠い未来の話でしょう。

今の日本では、セカンドパートナーに関する認知は増えてきていますが、理解者はまだ少ないです。
「いくら体の関係がないとは言え、好き同士になった男女は遅かれ早かれそういった過ちを犯すかもしれない」
こうした不安もあるようです。
ただ、これからもっと認知が広がり正しい知識を得る人が増えれば、セカンドパートナーがいることが不思議ではないという時代が来るかもしれません。